食の細い子は給食の時間が苦にならない!?
給食の時間は大丈夫?
うちの子は食が細いから給食を残すのではないか、自分の子供もだけ
居残りさせられて給食をずっと食べさせられるのではないかと
心配になるママもいるでしょう。
給食を全部食べられない子供を叱ったり、あと一口食べられるでしょ!
など先生が言うことは今の時代ほとんどないそうです。
時代は変わった!
今学校では、自分が食べられる量を配膳の時に申告したり、
自分で食べられる量に設定するんだそうですよ。
うちの子供の幼稚園でも、量を食べられない子供は最初から
量を減らすというスタイルを年少さんの頃から教えていました。
そういう学校が増えてくると良いですよね。
あまり先生や学校が子供や親に対して、気を使うのもどうかと
思いますが子どもの偏食やアレルギーなどは社会問題になっていますし、
そこまで強要することがないということは良いことではないでしょうか。
最低限の好き嫌いはなくしたい
しかし、親としては好き嫌いはあまりない方が嬉しいですよね。
親ができる範囲で、好き嫌いをなくすような努力をしてみることは
無駄ではないと思います。
苦手な野菜を細かく刻んでハンバーグなどに入れてしまうなど、
食事はバランス良く食べることが必要です。
しかし、それ以前に食事の時間を楽しいと思えなくなってしまっては
それは悲しいことです。
食事の時間は楽しい時間ということを教えることが大事です。
好き嫌いはその次に大事なことです。
もちろん食事のマナーも家庭で教えられることはきちんと教えておきましょうね。
お箸の使い方、食器の持ち方など園に通っている時から
教えておきましょう。