自分のことは自分でさせる!
親が手を貸しすぎない
小学生になったら自分のことは自分でしなければいけません。
今までは親が手を貸していたことでも、小学生になったら
自分で全部するようになります。
学校の先生は子供ができないこと、一つ一つに手を貸すわけには
いきません。
家庭でお手伝いをさせる
家庭で出来ることと言えば、家のお手伝いをさせることです。
家の手伝いといってもいろんな種類がありますよね。
洗濯物を干したり、たたんだり、掃除機をかけたり、窓を拭いたり、
机を拭いたりなどなど。
それらは学校生活を送る上でとても役に立ちます。
まだお子さんが園に通っている歳だったら、ぜひお手伝いを
させてあげてください。そうすることで、自立が早くなると
思います。
袋を自分ひとりで開けさせる
学校給食で出る、ジャムやソース。その小さな袋を自分ひとりで
開けることのできない子供が増えているようです。
何でも親が手を貸すとこういう子供が増えるんですね。
袋開けられないとぐずる子供には、口を使ってもいいから、
自分で開けさせましょう。
次は手だけを使って開けさせましょう。
努力すればできる!できたときの感動を味あわせることも大事なことです。
和式トイレの練習をさせる
学校のトイレは和式トイレが多いです。
家庭では洋式トイレがほとんどだと思うので、外出した時にしか
和式トイレの練習をすることができません。
しかし、何度か教えているうちに必ずできるようになります。
学校のトイレを使わない子供が増えているようですが、体に良くないので、
必ず和式トイレの使い方を教えてあげてくださいね。