留守番のときの防犯、災害対策
短時間のお留守番ならできる?
小学1年生になると、一人でお留守番をしている子もいると
思います。長時間のお留守番は無理ですが、ちょっとくらいだったら
お留守番できる歳です。
お留守番を指せるときには、防犯についてしっかり話しておきましょう。
家の鍵を忘れずに学校に持っていくこと、家に入ったら鍵をしめること、
コンロは使わない、誰が来てもドアを開けないということをしっかり
教えましょう。
小学校1年生で初めてのお留守番が長時間だと、心配です。
最初から長時間のお留守番をさせる親はいないと思いますが、
どうしても仕事が長引いてあとちょっとかかりそうという時は
あるんじゃないでしょうか。
地震があったときのことを話しておく
普段から防犯について子供に話しておくことは大事なことです。
防犯と同じくらい大事なことが、地震が起こったときのことです。
どこに避難するのか、どこに隠れるのかなどきちんと話して
おきましょう。
子供用のケータイを渡しておく
子供にお留守番をさせる回数が多い方は、子供用のケータイを渡して
おくこともありではないでしょうか。
そして学童を利用することも考えてください。
防犯、災害のことを考えるとやはり子供を一人で家に残すことは、
避けたほうが良いでしょう。
小学1年生になったといってもまだまだ幼い子供です。
しっかりしなければいけないことと、親の手伝いが必要なこと
は同じくらいあります。
離れている子供を守ることも親の役目です。